高濱年尾句碑


高濱年尾句碑

建立年月日  1974(昭和49)年6月16日
所在地  若竹町銀鱗荘入口
交通  中央バス 桜町線、新光十字街線 東小樽下車 徒歩15分
碑文
遠き家の/氷柱(つらら)/落ちたる/光かな
高濱年尾(たかはまとしお)
1900(明治33)年12月16日~1979(昭和54)年10月26日

 高濱年尾は東京神田生まれ。俳句結社ホトトギス創立者高濱虚子の長男である。東京開成中学校を卒業し、1919(大正8)年小樽高商に入学。上級生であった小納迷人や松原地蔵尊によって創立された俳句会「緑丘吟社」に参加した。年尾が在籍していた当時の仲間には、地蔵尊のほか比良暮雪、武田磊石らがいた。また年尾が小樽高商に入学した年の11月に父の虚子が来道し緑丘吟社の主催で歓迎句会が催され、小樽の俳句熱をいっそう高めることとなった。年尾は1924(大正13)年小樽を去ったが、その後も虚子とともに何度か来樽している。
 碑は小樽ホトトギス会によって建立。碑身は神居古潭産の石材。碑に刻まれた句は年尾が小樽高等商業学校在学中に詠まれたもの。


ナビゲーショントップ  ナビゲーション文化財・文学碑トップ  ナビゲーション南小樽・築港ゾーンマップ